-
「辰・阿」
¥5,500
年始の「辰年」作品展に出品した作品。 割とオーソドックスな和の龍です。墨、水彩で濃淡を大事に描いています。 目や背景の一部に顔彩の金を使用し、原画らしさを楽しんで頂けると思います。サイズもハガキ大と手頃です。 額縁サイズ13×17.5cm、厚さ約1.3cm。 こちらは表面ガラス板の額縁なので、中身を替えるなどの際は手を切らないようご注意下さい。小さいため普段の使用には困りませんが、発送の際は梱包をなるべく厳重にさせて頂きます。
-
「桐に白鳳図」
¥7,000
2022年5月制作。サイズA4。 半鳥の怪異が縛られてなお余裕の表情をしています。 額縁は簡易となります。価格はほぼドローイングそのものの値段です。
-
「Religion」
¥20,000
A4(29.5×21cm)厚さ2cmのシナベニヤパネルにアクリルジェッソ塗装、画材はアクリル・絵墨(色墨)です。この作品は額縁無しの販売です。 Religionとは「信仰」のこと。中央に立つ銀の針は、あなたの心の芯を意味しています。 それをいつも護り、補強してくれるのは宗教、でなくても、好きなカルチャーや心から熱中できるもの…信じる気持ちは心を守ってくれる、という主旨の絵です。 私の描くドラゴンでは珍しく、西洋の竜の形をしています。身体は絵の具ではなく、青緑の入った墨を薄く塗り重ねて立体感を出しました。 ※額縁が無いため、普段使いでそのまま壁面に飾って頂いても良いのですが、お部屋に合った額へ入れて管理して下さると長く楽しめると思います。専門の額縁屋さんへご相談される際は作品ごと店へお持ち下さい。
-
「流転」アクリル画
¥22,000
2023年、茶吉庵ギャラリーにて「四神展」出品作品。額サイズ38×45cmです。 四神は古代中国からの思想ですが、4つの元素がそれぞれ神獣や方角と結び付く考えはとても論理的・システマティックに感じます。 画材はアクリルが主ですが、墨や水彩も使用。特にクサカベの「ハルモニア」という分離色の絵の具が効いています。
-
コラボ作品「運命の輪」
¥24,000
肌を天然由来の染料で緻密に染める、ジャグアタトゥー・メヘンディのアーティスト・Chiekoさんとのコラボ作品原画です。 https://lit.link/chiekoartworks 刺青がテーマの企画展・刺青藝術考のために二人で製作しました。 「アイデンティティを持たない人物(骸骨)に、刺青が入ることでその人物の属性、志向を決定づける」という試みです。 素地、人物を勝又が担当し、細かな刺青と紋様をChiekoさんが担当しています。 刺青が入る部分となる肌は、下地に血管や筋を描いてから白を重ねてリアルに。 赤い呪術的な刺青と、「運命の輪」の名前のとおり人物に重なる同心円の紋様が不思議な妖しさを醸し出しています。原画は紋様が銅色と金で描かれているため、印刷物では見て頂けない美しさです。 サイズと素材はA3(29.3×41cm、1.8cm厚)の木製パネルです。額装は付属しませんが裏に金具と紐付きで壁面に飾ることができます。 アクリル絵の具で描画。
-
「東雲」
¥32,000
ドラゴンを集めた老舗同人誌、「DORAGONISM」参加作品。 いつもよりリアルなタッチを追加して描いたもので、鱗が光る様子など美しく表現できていると思います。冊子前提なので、パッと目を引くけれど金や蛍光色などの「印刷できない」色は使わないことに注意しています。 早朝の空気の中を走る龍は、早起きして出くわしてしまった怪のような。 リアルタッチだけど実際はあり得ない光景を作り出せるのは絵の面白いところです。 額縁サイズ55×43.5cm。厚さは約2cm。 鈍い金が美しい、大きめの額に入っています。 画材は、水彩紙にアクリルと墨、シャープペンシルです。
-
「晩夏」
¥68,000
「幻獣展5」2023年に製作、出品の作品です。 伏した体勢の黒い龍が月を睨んでいます。 今は地に腹をつけていますが、身体から昇る気流は空を目指して飛び出す前、という感覚です。目や鱗の一部は数種の金を使っていて、鈍く輝きます。 和紙に墨、アクリル、水彩で描いています。 サイズはかなりの横長、 タテ×ヨコ/38×75cmの額縁入り。厚さは一番厚い部分でも3cm程度。 表面アクリル板。大きさに反して軽い額縁ですので取り扱いは楽です。 送料込みの価格となります。
-
「北湖」原画
¥12,000
「北湖」2022/11製作 冷たい水でしか生きられない。温かくされると息が詰まる。ネガティブな人魚は独りで生きている。 2023年1月のジャパンあるてぃすとえくすとらへ出品の作品。透き通るが冷たい水の、美しい色を損ないたくなくて工夫しました。青が好きな方や、寂しげな絵でも好きだと思って下さる方に。 木製パネルにジェッソ、アクリル、日本画材、水彩。 226×158mm 額無し、裏面に金具にてヒモ付き。送料込み。
-
「阿吽図」
¥25,000
阿吽の狛獅子をモチーフにした作品。 阿形の獅子はエネルギーを放ち、吽形の獅子はエネルギーを溜めているイメージ。 水彩紙にアクリル、墨(絵墨)、水彩、金墨 額サイズ タテ×ヨコ/32×41cm 厚さ約2.3cm ※製作過程で紙が少し凸凹しています。 ※送料は込み価格です。
-
「異教徒」原画
¥8,000
祈るアルビノの悪魔。 額縁サイズ22×16センチ、厚み2.3センチ 中身の絵部分はハガキサイズ強です。 マテリアルは、和紙にアクリル絵の具と顔彩、水彩(ラメの絵の具ファインテック)。 和紙をくしゃくしゃにして描き、テクスチャーを活かしました。 重厚な額装がついているため、ハガキサイズ作品ですが厳重な梱包の上、送付にはレターパックプラスを使用します。
-
「Bark at the moon 」
¥15,000
顔は猿、体は虎、尾は蛇という妖怪「ぬえ」の図。鵺の「顔は猿」を「人間ぽいほうが怖くていい」と思って描いたもの。タイトルはオジーオズボーンの曲から貰いました。 33×27.5(額縁サイズ) 17.5×24.5(画面サイズ) 墨・顔彩・水彩 2019年
-
「I'll give you a hug」
¥15,000
「ハグしてあげる」というタイトルの、四本の腕を持つ悪魔の絵。悪いもののほうが時には優しい言葉をかけてくるイメージがあります。 悪魔は人間を堕落させる為に、人間をよく知り人間に甘いと考えています。 画面サイズ18.8×13cm、額縁サイズ32×27×2.5cm。赤と黒の2色使いのマット紙に、アンティークな風合いの額縁です。 ジェッソ、アクリル、墨。2021年11月製作。
-
「あかつき」
¥15,000
水彩、顔彩、墨、ジェッソ、プラカラー等を使用。角度によってキラキラと光りますが、全体に渋い色彩の作品。力強い顔がお気に入りです。 パネル自体はサムホールサイズです。やや分厚い、日本画や油絵用の重厚な額装がされています(32×25.5センチ)。 壁面にはピン打ちでも飾れます。少し重いため長めのしっかりしたピンを使用されるか、二点留めをおすすめします。 展示のため写真では抜いてありますが、表面にアクリル板を入れてのお届けになります。
-
「花火」
¥16,000
水中で華麗に花開くベタを描いた水彩画。 2020年ジャパンあるてぃすと展出品作品です。 展示会の時期がコロナウイルスにより春から夏に延期したのと、世間の情勢があまり良くない中でパッと明るいものを描きたくて。 額装含めてもコンパクトな印象ですが、飾るには良いサイズです。 27.8×22.8cm(額縁サイズ) 21.5×15cm(画面サイズ) 墨・顔彩・水彩 麻紙ボード 12/5価格改定しました。
-
「海魔」
¥19,000
防波堤に夜釣りに行って、何気なく懐中電灯で水面を照らしたらプカプカしていた…というシチュエーションの、人魚の死骸。 生き物の死骸を道端でじっくり観察するのはなかなか憚られますが、絵なら見られるかな…という、好奇心を満たす試みでした。 茶吉庵百物語展出品作品。 額サイズ28×34.5 画面サイズ17×24.5センチ デッサン額なのでピン打ち2点止めでも壁面に飾れるくらいの重量です。
-
「舞」
¥20,000
アクリル、墨、顔彩、水彩。 第五回FUKA展出品作品。 プリミティブな力強さを表した、龍の踊りです。パッと見、派手ではありますが古色の色合いに近づけるよう工夫しています。 パネルはサムホールサイズ、額縁自体の大きさは35×28センチ。油彩額なので厚さが少し分厚く、約7センチあります。 内側へ向けて明るくなるグラデーションの額縁が、発光しているような効果を生んでいます。
-
「触って」
¥18,000
水彩、顔彩、ジェッソを使用。 生っぽさを意識して艶やかに描いた薔薇です。ただ美しくも見えますが、よく見ると少し妖しい絵です。 サムホールサイズのパネルに和紙貼りです。やや分厚い、日本画や油絵用の重厚な額装がされています(32×25.5センチ)。 壁面にはピン打ちでも飾れます。少し重いため長めのしっかりしたピンを使用されるか、二点留めをおすすめします。 表面にアクリル板を入れてのお届けになります。