2022/11/11 15:45

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2022年末、友人でもあり作家仲間である「片翼」さんが、闘病中の「OPLL(後縦靭帯骨化症)」という難病の急激な進行により、手術および長期の入院・リハビリを余儀なくされてしまいました。

OPLLとは、背骨の中を縦に走る後縦靭帯という部分が骨になってしまう病気です。骨化により、脊髄の入っている脊柱管が狭くなり、脊髄から分かれて出ている神経根が押されて、感覚障害や運動障害を引き起こします。
症状が進行していくと、足が思うように動かない、細かい作業が困難に、さらには歩行困難、排せつの障害が出現したりと日常生活が困難になることもあります。原因が特定されておらず、進行性の場合は手術を要する指定難病です。
難病情報センターのリンク↓
この病気で手術を受けた場合、生涯にわたって定期的に画像検査や手術が必要となることがあります。片翼さんは進行性のOPLLを抱えておられる為、今回は4回目の手術になります。

片翼さんの作品は、繊細かつ緻密な線画で構成されているとても美しい絵です。また、面倒見がよくて親しみやすい人柄からたくさんのファン、作家仲間が彼女を慕って集まってきます。
病によってその作家活動ができなくなることは損失ですし、なにより友人の苦しみに少しでも寄り添えたらという思いから、周りの作家有志で「片翼さんを応援し隊」を立ち上げました。
↓HPリンク


支援内容は
入院中の施設利用費
入院期間中、リハビリ期間中に飼い猫を預けるための物資、資金
チャリティ個展を開催するための費用
を捻出すること。

自分の作品が世に出てたくさんの方に見てもらえることは、作家にとって心の支えです。
片翼さんの個展は、本人が入院中(手術後の予定)に京都・ギャラリーソラト様のご協力で開催致します。


個展の代理主催は私、勝又が務めさせて頂きます。
そのチャリティ個展を開催するに先駆けて、私の通販ショップからもチャリティ販売作品(原画)を出品しますので、閲覧頂ければ幸いです。

こちらの作品は売上の70%を片翼さんへの支援に充てさせて頂きます。

チャリティ作品の購入だけではなく、このページや片翼さんのnote
をSNSにて共有してくださればそれだけでも心強い応援になります。
(支援用タグ #片翼支援 )
どうぞ彼女が今後も美しい作品を生み出せるよう、ご協力をお願い致します。